今回は、私の大好きなジェイソン・ライトマン監督の映画を紹介します。
ジェイソン・ライトマン監督はユーモアを交えながらも、しっかりと人間を描くことのできる監督だと思っていて、脚本も自分で書いていることが多いので、非常に安定感があります。
彼の監督作品はほとんどハズレなしと言ってもいいでしょう!
おすすめ作品
マイレージ、マイライフ【2010年】
ジョージ・クルーニー主演の傑作。小気味のいいかっちりとしたカメラワークが、後半になって主人公に迷いが生まれてくるのに合わせてブレたカメラワークになるのが上手い。空港に呆然と立ち尽くすラストシーンがいろんな意味でたまらない。
とらわれて夏【2014年】
欲求不満な人妻役をやらせるとケイト・ウィンスレットの右に出るものはいないだろう。息子視点で描かれるのも非常に良い。
JUNO ジュノ【2008年】
女子高生の妊娠というテーマをユーモアを交えて描く。あえて重く描きすぎないとこがポイント。ジェイソン・ライトマン監督の出世作と言えるのかな。
ヤング≒アダルト【2012年】
イタい女映画の傑作。Teenage Fanclubの「The Concept」が流れる90年代から前に進めてないシャーリーズ・セロンを見てられない。
タリーと私の秘密の時間【2018年】
シャーリーズ・セロンとのタッグ再び。現時点では公開がまだだけど超期待。
ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界【日本未公開】
海外では大コケして、日本では劇場公開されなかったというかわいそうな作品。DVDなら普通にレンタルしてるので興味があれば。地味な群像劇だけど、悪い作品じゃないよ。
サンキュー・スモーキング【2006年】
ジェイソン・ライトマン監督の初監督作品で、ブラックユーモアが効きまくり。ウィットの利いた会話と、父と息子の関係性が好き。
コメント
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