【まとめ】アレクサンダー・ペイン監督のおすすめ映画紹介

【まとめ】アレクサンダー・ペイン監督のおすすめ映画紹介

今回は、管理人の敬愛するアレクサンダー・ペイン監督の映画を紹介します。

アカデミー賞にも常連で、業界では非常に評価の高い監督なのですが、地味な作品が多いためか一般的な知名度はあまり高くありません。撮る作品としては、ヒューマンドラマが主で、ロードムービー調の映画も多くあります。

個人的には、天才だと思っている監督のひとりなので、作品を見たことのない人はぜひ見てみてください!

おすすめ作品

ファミリー・ツリー【2012年】

ジョージ・クルーニー主演。序盤のサンダルでペタペタ全力疾走するシーンで一気に心を持っていかれました。いろいろな出来事に揺れた末に至るラストの感情が素晴らしい。真摯な姿勢だと感動した。あと、家族のキャラクターもいいし、ハワイの風景が素敵。もはや言うことなし。

サイドウェイ【2005年】

中年ダメ男二人のロードムービー。ワインと人生の映画。「ワインを味わうことは、そのワインが経験した人生を味わうこと」って素晴らしいセリフじゃないか。ちなみに本作への出演を熱望したジョージ・クルーニーを断ったそうで、次作の『ファミリー・ツリー』で主演になったのはそれも関係あるのかしら。

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅【2014年】

全編モノクロで描かれる父と息子のロードムービー。100万ドルが当たったというよくある詐欺を真に受けて賞金を受け取りに行こうとする老人とその息子の珍道中。同じロードムービーながらも『サイドウェイ』とはまた違った人間ドラマで、違うベクトルから人生について考えさせられる。モノクロ映像も作品の深みを出してるような。

ダウンサイズ【2018年】

マット・デイモンを主演に迎えて、人類が縮小可能になった未来社会を舞台に、社会風刺を交えて描く。これまでとはエンターテイメント色の強いSF設定に戸惑うが、結局のところペイン監督が描くのは繊細な人間ドラマで。SFを期待した人からは評判が割れてたりもするけど、ファンとしては納得の作品だったりする。

アバウト・シュミット【2004年】

定年退職したジャック・ニコルソンが喧嘩した娘の結婚式にキャンピングカーで向かうという、あらすじから一筋縄でいかなそうなロードムービー。理想と現実と、行き場のない感情に翻弄されるニコルソンは笑えるような笑えないような。ブラック感強め。

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!【1999年(日本劇場未公開)】

アレキサンダー・ペインの監督デビュー作。高校の生徒会長選挙とかいう非常にどうでも良さそうな内容を延々と描いたにも関わらず退屈しないのは流石。ブラックな感じは面白いけど、作品の深さという意味ではまだ発展途上という気もする。ペイン監督にハマって原点が気になった方はぜひ。

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