【感想】犬ヶ島(2018年)

【感想】犬ヶ島(2018年)

犬ヶ島(原題:Isle of Dogs)

ポスター画像

あらすじ

近未来の日本。メガ崎市で犬インフルエンザが大流行し、犬たちはゴミ処理場の島「犬ヶ島」に隔離されることに。12歳の少年・小林アタリは愛犬スポッツを捜し出すため、たった1人で小型機を盗んで犬ヶ島へと向かう。(映画.comから)

スタッフ・キャスト

スタッフ
監督 ウェス・アンダーソン
製作 ウェス・アンダーソン、スコット・ルーディン、スティーブン・レイルズ、ジェレミー・ドーソン
製作総指揮 クリストフ・フィッサー、ヘニング・モルフェンター、チャーリー・ウォーケン
原案 ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ、ジェイソン・シュワルツマン、野村訓市
脚本 ウェス・アンダーソン
撮影 トリスタン・オリバー
美術 アダム・ストックハウゼン、ポール・ハロッド
編集 ラルフ・フォスター、エドワード・バーシュ
音楽 アレクサンドル・デスプラ
音楽監修 ランドール・ポスター

キャスト
コーユー・ランキン:小林アタリ
リーブ・シュレイバー:スポッツ
ブライアン・クランストン:チーフ
エドワード・ノートン:レックス
ボブ・バラバン:キング
ビル・マーレイ:ボス
ジェフ・ゴールドブラム:デューク
スカーレット・ヨハンソン:ナツメグ
F・マーレイ・エイブラハム:ジュピター
ティルダ・スウィントン:オラクル
野村訓市:小林市長
高山明:メイジャー・ドウモ
伊藤晃:渡辺教授
オノ・ヨーコ:科学者助手ヨーコ・オノ
グレタ・ガーウィグ:トレイシー・ウォーカー
村上虹郎:ヒロシ編集員
フランシス・マクドーマンド:通訳ネルソン
野田洋次郎:ニュースキャスター
渡辺謙:筆頭執刀医
夏木マリ:おばさん
ハーベイ・カイテル:ゴンド
フィッシャー・スティーブンス:スクラップ
コートニー・B・バンス:ナレーター
フランク・ウッド
松田龍平
松田翔太
山田孝之
秋元梢
池田エライザ

予告編

感想・レビュー

7月上旬に「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」とハシゴ鑑賞したものの、この映画の感想をどう書けばいいのか全く思いつかず、こっちの映画だけ感想が大幅に遅れてしまいました。ただでさえ上映終了ギリギリに観たので、もうほとんど上映しているところはないんじゃないだろうか。というか、今月にはもうDVDが出るらしいです(早っ!)。

というのも、本作は設定だけでお腹いっぱいになるような作品で。映画界のおしゃれ番長ウェス・アンダーソンの監督作品で、「ファンタスティック Mr. Fox」以来のストップモーションピクチャームービー。さらに舞台はちょっとおかしな近未来の日本で、声優は日本語・英語ともに気が狂ったような豪華さ。そして犬、犬、犬。犬だらけ。

要素が多すぎて、文章で書くとキリがないのでもう箇条書きにすることにしますね。。。

  • オープニングの和太鼓からたまらん。期待とテンション爆上がり。
  • 「メガ崎市」っていう地名がセンス抜群。
  • 登場する犬はみんな超キュート。
  • 人間のキャラクターもキュート。特に留学生のトレイシーが最高。おばあちゃんとの絡みもっと見たい。
  • 日本人キャラでもなぜかカタコトの日本語が、別の世界の日本を演出しててグッド。
  • 声優の豪華さはどうかしてるレベルだけど、「オノ・ヨーコを起用しよう!」って言い出したやつは相当に頭オカシイ。しかもオノ・ヨーコの声が若い!
  • 寿司作ってるシーンへのこだわりは謎。
  • 乱闘シーンの漫画的な適当さ加減がツボ。
  • 本来読めなくてもいい日本語の文字が読めちゃうので、情報量がヤバい。しかも、ちゃんと作り込んであるのでつい見てしまう。見方によっては、それがノイズになるという考え方もあるかも。
  • 手術シーンの会話のリアルさがシュール。「はい、切りまーす」笑

などなど、挙げだすとまだまだあるので、とりあえずこれくらいにしておきます。。。

評価

管理人の評価:★★★★☆(4.5/5.0)

最高。ウェス・アンダーソン作品では「グランド・ブダペスト・ホテル」と並んで好き。せっかく日本人に生まれたのなら絶対に見たほうが良い。癖のある映画なので合わない人もいるかもだけど、一見の価値はある。

内容が面白すぎて忘れがちだけど、そもそも全編をこのレベルのストップモーションピクチャーで撮ってるというのがすごい。いろいろ凄すぎて困る大傑作。

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