2018年5月26日に最新作である「ファントム・スレッド」が日本で公開されるPTAことポール・トーマス・アンダーソン。個人的には大好きな監督なのですが、作品は結構癖が強いので、苦手意識を持っている人も多いかも。ちなみに、「マグノリア」は人生におけるベスト作品の1本なのです。
そんなポール・トーマス・アンダーソンのおすすめ作品を紹介します。
おすすめ作品
ファントム・スレッド【2018年5月26日公開】
3度もアカデミー賞を受賞したダニエル・デイ=ルイスが主演。この作品で俳優業を引退するそうです。非常に残念ですが、その分期待も高まりますね!
ザ・マスター【2013年】
おすすめ作品と言いながらも全く人におすすめできない作品。一体この映画はなんだったのだろう。よくわからんが凄いものを見たという感想しか浮かばない。怪作。
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド【2008年】
この作品もダニエル・デイ=ルイスが主演。作品のワンシーンを切り取っただけの予告編が最高。ダニエルの濃さがヤバいし、神父役のポール・ダノもかなりキテる。傑作。
パンチドランク・ラブ【2003年】
ポール・トーマス・アンダーソンの作品の中で一番見やすい作品じゃないだろうか。長尺の映画が多い彼には珍しく、上映時間も100分弱だし。PTA入門に丁度いいかもと思ったが、他の作品との振れ幅が大きすぎるので最初に見るには逆に向いてない気もする。力の抜き具合が気持ちいい。
マグノリア【2000年】
個人的には100点満点の映画。人の痛みをこれでもかと言わんばかりに、しかも緻密に繊細に描いたPTAの手腕に脱帽。エイミー・マンの楽曲をフィーチャーしたBGMも最高。作中でエイミーの「Wise Up」をみんなが口ずさむシーンは、もはや自分の中で伝説となっている。上映時間は約3時間と大作だが、全人類必見の名作。
コメント
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